戸隠で目撃した夕日に群舞の蕎麦畑 踏基 2008年9月14日(日) 17:44
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出版目処がたつと何時も踏は虚脱感に襲われる。時代物四百三十枚の次作では、全精力を傾注したのでそれが特に酷い。初校ゲラは時代考証に優れた校閲者の助言に従い、悪戦苦闘しながら赤入れの直し作業が終る。鬱状態・脱け殻状態になっている身体を思い切り苛めて、何かエネルギーを心内に注入したい心境だった。大学同窓会有志のウォーキングの誘いをキャンセルし、敢て北信濃の呼称戸隠古道(H20,9.11〜12)の霊気を吸い心を甦らせたかった。昔の戸隠神社参詣路は善光寺から30q余だった由。 |
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